デジタルツインプラットフォームサービス企業3i Inc. ( CEOキム・ケン )は、12月13日から3日間、東京で開催された「Japan Build 2023」に参加したことを明らかにしました。
Japan Buildはアジア最大規模の建築及び住宅展覧会で、世界中の専門家が建設及び住宅産業分野の最新技術と情報を共有する広報の場として毎年日本の東京と大阪で開催されてます。3i は東京で開かれた同展覧会に販売代理店であるNTTビズリンクと共同でブースを運営し、360°画像ベースのデジタルツインソリューション「 Beamo ( ビーモ ) 」を披露しまし360ビューを生成できるエンタープライズ向けデジタルツインソリューションです。GPSがない室内空間での測位が可能なため、建設現場で現場モニタリングや工事期間短縮などのために主に使用されます。他社と比較して使用方法が簡単で、リーズナブルなコストでサブスクリプションが可能なため、大型建設現場だけでなく、中小建設現場でも簡単に導入できるメリットがあります。
一方、当該展覧会で3i と共同でブースを運営したNTTビズリンクは、日本最大の通信会社NTTコミュニケーションズの子会社で、2021年に3i とBeamoの流通及び供給契約を締結しました。3i とNTTビズリンクは今回の展覧会で日本の建築産業市場の技術動向を把握し、潜在顧客を発掘して日本市場内のデジタルツイン企業としての地位を固めるため、共同でブースを運営することになりました。
3i のキム・ケン代表は「日本は現在、少子化の深刻化による労働力不足問題を抱えている国の一つ」とし、「労働生産性向上のためのデジタル技術導入が活発な市場であるため、当社のデジタルツイン技術が迅速に市場内に普及できるよう努力していきたい」と述べました。た。
Beamoは360°カメラとスマートフォン、三脚で構成された汎用機器で建設現場を撮影して